新たな経済ビジョン『タイランド4.0構想』を掲げるタイ王国政府において日本から海外進出を計画する上で最も注目する事業展開モデル『タイ・プラスワン』とは?
コロナ禍による厳しい条件下にあっても、今タイ政府は電気自動車をはじめとする次世代モビリティへの移行や医療、航空、ロボットといったハイテク産業への投資促進と陸海空のインフラを一体的に整備・構築し、さらに来るべき“高齢化社会”に向けた介護産業の推進にも着手しており、これらは正に『タイを改造する』未来的なイノベーションだと注目されています。 タイ王国では今後発展が見込まれる産業分野において、海外進出を計画する企業がタイ国内企業と事業協力することで様々な優遇措置が享受できる“経済特区構想“を推進しており、今回の特別講演ではタイおよびASEANへの進出を検討する中小企業経営者の方や支援機関の皆様を対象に『タイの産業界で今何が起こっているのか?』をタイ政府担当者とアジア経済研究者が詳しくお伝えします。